シーニのアルカ - ユネスコ世界遺産


"シーニのアルカ"はユネスコ世界遺産のリストにクロアチアの文化資産として登録され、ヨーロッパ内だけでなく世界の中での上位ランクである中国(26登録)、日本(16)、また韓国(8)というなかでクロアチアは主導的な地位しています。

アルカはシーニの町で1717年以来、毎年行われる騎士道のトーナメントで、このトーナメントでは、騎士がメインストリートに沿って馬に乗って全速力で走り、ロープに掛

かっている鉄の輪を槍で目指します。このトーナメントの名前“アルカ”は、トルコととの文化交流で影響したアルカリとリングの言葉に由来しています。1833年に法律で定められたトーナメントのルールは、公平な審査と社会生活への参加の重要性を強調しています。参加者はシーニとチェティンスカのクライナ地方の地元の家族のメンバーでなければなりません。そして地域全体が、伝統的な武器、服や装飾品などの保護をサポートしており、地元の宗教的な慣行、懇親会、家族間の交流の機会として重要な役割を果たしています。また、19世紀以来クロアチアの海岸沿いの町で開催された中世の騎士トーナメントのうち唯一残されており、地元の伝統的な歴史を次の世代へと継いでいるのです。

このトーナメントは、18世紀に地元の人々の信仰に基づいて、キリスト教、カトリックのイエスの母メアリーの聖母を記念して設立されました。厳密な法令の設立後、約3世紀にわたって開催されているのです。また、古代東洋およびヴェネツィアの影響によって豊かな歴史的衣装や厳格かつなルールが定められており、造形芸術、絵画、美術、音楽の指定された最も重要な年間行事の一つであるのです。